DVの被害を受けている方へ

夫やパートナーからのDVに苦しんでいる方は、実際にたくさんおられます。そして、そのような状況に置かれた時、自分に責任があるのではないか、と感じることも多いです。 「私の努力が足りないから、夫の暴力は止まらないのだ」「私に悪いところがあるから、相手は暴力を振るうのだ」と考えてしまうことはよくあります。 しかし、暴力を「選択」しているのは、あなたのパートナーであり、暴力の責任は彼自身にあります。

一番に優先されるべきことは、あなた自身が安全で、安心した気持ちで過ごせることです。 周囲にあなたの心配や不安を聞いてくれる人はいますか? 現在、全国にはDVに関する専門機関が存在し、きちんと対応してくれるところがあります。 DVの問題は、1人で抱え込むことなく相談することで解決できる場合もあります。まずは誰かに話してみましょう。

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