よくある質問

夫・本人からの質問

プログラムに参加したいのですが、匿名でも大丈夫ですか?
プログラム参加の申し込みには、氏名や住所・連絡先などをご記入頂きますが、プログラム参加時には、 グループ内ではニックネームなどを使って匿名で参加することができます。
プログラム12回全部に参加できないのですが、申し込みはできますか?
12回のプログラムが、暴力を止めるために必要な知識やスキルを網羅する内容となっているため、原則、12回すべてのプログラムに参加できる方を対象にしております。 あらかじめ、欠席を予定されている場合は、受講をお断りすることがあります。
家裁で調停中(裁判中)なのですが、このプログラムに参加していることの証明書は出してもらえますか?
プログラム受講の証明書は出しておりません。
プログラムの中で、妻への暴力について話をして、警察に通報したりしないか?
プログラムは、暴力を振るう男性が、暴力を振るわないように変わろうとすることを支援するものなので、処罰や刑罰を課して、暴力を止めさせようとするものではありません。 (ただし、プログラム中に、参加者の言動や行動から、明らかに妻やパートナーに対して身体に危険が及ぶと判断した場合は、妻やパートナーにこちらから連絡をすることはあります)
身体的な暴力はしていないのですが、言葉の暴力をなおしたい場合、プログラムを受けることとで何か効果を得られますか?
パートナーに対する言葉の暴力もDVにあたりますので、改善するためにも、ぜひ受講して頂きたいと思います。
オンラインでプログラムを受けることはできますか?
当会では対面でのグループプログラムを重視しています。 ただし、遠隔地のかたなど、個別の事情については、遠慮なくご相談ください。

妻・パートナーからの質問

このプログラムに夫が参加したら、暴力を振るわなくなりますか?
全12回のプログラムに参加することで、「確実に暴力を振るわなくなる」という保証はできません。ただし、プログラム参加中は暴力を固く禁止しております。 また、プログラム中に妻やパートナーの身体に危険が及ぶとスタッフが判断した場合は、こちらからパートナーに連絡をすることもあります。
夫が、このプログラムに参加した後に再び暴力を振るった場合、プログラム代を返金してもらえますか?
プログラムが、暴力を止める保証をすることはできません。また、プログラム代の返金もいたしません。
夫が言葉の暴力だけの場合でも、受講を勧めることはできますか?
もちろん大丈夫です。身体的な暴力よりも、威圧的な態度や、言葉の暴力(精神的暴力)だけの男性もプログラム受講の対象です。